フューネラルドレスの準備について【ブルームリュクスのエンディングドレス-BeautifulEnding-】
『フューネラルドレス(エンディングドレス)の準備』
『フューネラルドレスを準備する』ということ
■自分のために用意する
昨今では『終活』がブームから一般化し、リタイア世代だけではなく、様々な年代の方が「万が一」、「もしもの時のため」と、エンディングノートなど、終活を行うようになってきました。
その背景には、生涯独身の方の増加や、近年の多発する自
然災害による被害などはもちろん、エンディングまでの自分の人生をしっかりと見つめたい、というポジティブな理由も多いようです。
そんな終活の中で、フューネラルドレス(=エンディングドレス)を予め用意しておく、といった方も増えてきました。
「自分らしい最後で見送ってもらいたい」
「悲しいお別れではなく、明るい葬儀にしたい」
「最後だからこそ、自分を大切にしてあげたい」
お探しになる方の多くがこういった気持ちでいらっしゃる方がほとんど。
人生の最後まで、『自分らしさ』を追求する方、
子育てや仕事の忙しさで、今まであまり自分自身へ時間をかけてあげられなかった、と思う方。
墓地や墓石などをこだわってお選びいただくのと同じように、そういった方がフューネラルドレスをゆっくりお探しでいらっしゃいます。
最初で最期の装いだけに、みなさまこだわりの1着をお求めになられます。
その分、お気に召してご購入いただく方が多いため、ご購入いただいたみなさまからは、明るいお声を頂戴しております。
■家族のために用意する
故人様のためにご家族がご用意することもよくあります。
「長い入院生活で好きな洋服も着られなかったから、素敵な装束を着せてあげたい」
「寝たきりでパジャマばかりだったから、最後は綺麗な姿で見送りたい」
ご家族を、最後まで大切にお見送りされたい。
そういった思いで短い時間の中でお選びになられます。
中には、葬儀屋さんからもらったパンフレットで初めてフューネラルドレスを知り、せっかくだから、と思われる方も多いようです。
また、他の葬儀に参列し、伝統的な白装束では故人様が寂しく見えた……という方がお探しになられることもございます。
どんな場合も、故人様へのあたたかな思いから、フューネラルドレスをお求め頂いております。
(img:色のあるデザインのフューネラルドレスのイメージ写真)
ご自身で見えないとは言っても、やはり最期は穏やかなお顔で見送られたいもの。
ブルームリュクスのフューネラルドレスは、お顔まわりに明るい色味のショールや花飾り、レースなどが彩るように着せ付けていただきます。
そのため、お顔が穏やかに見えるようになります。
ご自身で生前にフューネラルドレスをお選びになる方や故人様のためにお探しになられるご家族からは、そういった部分もご好評いただいております。
フューネラルドレスはいつ準備する?
■終活の一環として
最も多いのが終活の一環として、生前ご自身でご用意される場合です。
エンディングノートなどを記入する際に、亡くなった際に着るもの、という項目もあるほど。
ドレスのような洋装タイプから、着物の形をした和装タイプまでデザインは様々。
そのため、ご自身がどのような葬儀にされたいか、ということとご一緒に考えてお選びになる方も多いようです。
■葬儀の段取りの際
ご家族がご用意する場合で最も多いのが、実際に葬儀の段取りを行っている時。
せっかくだから綺麗な装束でお見送りしたい、ということでご用意されることが多いようです。
■故人様の生前に、ご家族とご一緒に
葬儀の際は白装束ではないもので見送ってもらいたい、とご家族にご希望されて、ご一緒にお選びいただくこともあるようです。
【フューネラルドレスを用意したら・・・】
■ご自身で生前に用意した場合
大切なのは『ご家族にフューネラルドレスのことを伝えること』です。
◎自身の葬儀の際には用意したフューネラルドレスを着せてほしいこと
…もちろんエンディングノートに書きこんでも良いのですが、エンディングノートのことをご家族に必ずお伝えください。
◎用意したものはどこにしまってあるか
…実はこちらが一番肝心です。
生前にどんな素敵な装束を用意していても、どこに保管してあるかをご家族が知らなかった場合、せっかくの用意が無駄になってしまった、なんてことも……。
フューネラルドレスを用意したことと併せて、どこに保管してあるのかも必ずお伝えいただくことが大切です。
■故人様がフューネラルドレスを生前にご用意いただいてた場合
葬儀屋の方に、フューネラルドレスの用意がある旨をお伝えください。
お持ちいただくタイミングなど、葬儀屋の方・会場の方などと打ち合わせし、実際の葬儀の際に着せ付けていただきます。